研究課題/領域番号 |
15K06298
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
松尾 真太朗 九州大学, 人間環境学研究院, 准教授 (40583159)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | コンクリート充填鋼管 / 継手 / 内蔵鉄筋 / コーン状破壊 / 支圧破壊 / 付着破壊 / 定着板 / 柱梁接合部 |
研究成果の概要 |
コンクリート充填鋼管(CFT)部材同士を溶接を用いずに接合する方法の一つとして,高強度鉄筋を挿入して接合材として利用する構法がある.これまでに,本構法を用いたCFT継手,柱脚,柱梁接合部の構造性能評価に関する研究が進められてきたが,鉄筋の定着部における挙動を詳細に検討したものは少なく,設計手法も確立されていない.そこで本研究では,高強度鉄筋を接合材として用いたCFT柱梁接合部の開発および鉄筋定着部における設計手法の確立を目的として,鉄筋定着部における系統的な実験を実施し,定着部の破壊形式の特定ならびに耐力評価法について検討している.
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