研究課題/領域番号 |
15K06312
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
|
研究機関 | 大阪工業大学 |
研究代表者 |
西村 泰志 大阪工業大学, 工学部, 教授 (10102998)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | RC柱 / S梁 / T字形柱梁接合部 / L字形柱梁接合部 / 孔あき鋼板ジベル / 支圧破壊性能の改善 / 支圧抵抗機構 / 耐力設計式 / 柱RC・梁S構造 / 挿入筋 / 支圧破壊性状 / 支圧破壊強度 / 耐力評価法 / 柱RC・梁S / 柱梁接合部 / T字形部分骨組 |
研究成果の概要 |
本研究は、孔あき鋼板ジベルをRC柱とS梁で構成されるTあるいはL字形柱梁接合部の鉄骨下フランジに取り付け、柱梁接合部の支圧破壊を防止することを試みる。また、申請者が提案しているTあるいはL字形柱梁接合部の力学モデルに基づいて、柱梁接合部の支圧終局耐力を理論的に評価することを試みる。 実験結果から,TあるいはL字形柱梁接合部とも、PBLを取付けることによって,最大耐力が増加しかつすべりを伴う履歴性状が若干改善されることが示された。また,既往の著者らのTあるいはL字形柱梁接合部の支圧耐力式にPBLの効果を付加した耐力評価式が提案され,その耐力式によって実験結果を大概評価できることが示された。
|