研究課題/領域番号 |
15K06314
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築構造・材料
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研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
堺 純一 福岡大学, 工学部, 教授 (30215587)
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研究分担者 |
田中 照久 福岡大学, 工学部, 助教 (90588667)
倉富 洋 福岡大学, 工学部, 助教 (50709623)
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連携研究者 |
倉富 洋 福岡大学, 工学部, 助教 (50709623)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 耐震性能 / 載荷実験 / 鋼コンクリート合成構造 / 柱梁接合部 / SC柱 / 鉄骨梁 / 外ダイアフラム / バンドプレート / 破壊形式 / 鋼・コンクリート合成構造 |
研究成果の概要 |
著者らは,十字形鉄骨とコンクリートで構成された八角形断面の鋼・コンクリート合成柱材(SC柱材)が優れた耐震性能を発揮することを既に明らかにしている.本研究の目的は,このSC柱の耐震性能を活かしながら,高耐震性と省人化・省力化を実現できるSC柱と鉄骨梁で構成された柱梁接合部の設計法を開発することである. 本研究では,柱梁接合部の部分モデル試験体および十字形骨組の載荷実験を行い,これらの実験結果を分析することにより,優れた耐震性能を保持できる柱梁接合部のディテールの設計法を提案した.本接合部のディテールは施工性にも優れており,本研究目的を達成している.
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