研究課題/領域番号 |
15K06326
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 愛知工業大学 (2017-2018) 秋田県立大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
細淵 勇人 愛知工業大学, 工学部, 講師 (20581292)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2015年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 外気温 / 時系列モデル / 将来的変動 / 気候変動 / 土地被覆・都市化状態の変化 / 建築環境 / 気象モデル / 気象データ / 建築気象 / モデル化 |
研究成果の概要 |
地球温暖化等による気候変動といった地球規模でのマクロな変動や、土地被覆・都市化状態の変化といったミクロな変化が気象に及ぼす影響を考慮し、将来的変動をシミュレート可能な気象外乱(外気温モデル)の開発を本研究の目的とし、以下を行った。 (1)98のモデル開発地点の1分値データの基本的な傾向把握及び、累積出現頻度、月平均値の傾向を求め、地点間の比較を行った。(2)開発地点各地点について、年ごとの傾向に違いがみられるか検証を行った。(3)モデル開発のために、各地点の外気温データの①年平均、②年周、③日周の各成分の分離を検討した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
気候変動など地球レベルではマクロな情報と,土地被覆・都市化状態などの地球レベルではミクロな情報の両方を考慮することで,詳細な将来消費エネルギー予測のための外気温入力データを作成することが本研究の学術的意義である。これを用いることで,将来的なエネルギー消費量が高精度,詳細に予測できるものと考える.
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