研究課題/領域番号 |
15K06331
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築環境・設備
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研究機関 | 芝浦工業大学 |
研究代表者 |
古屋 浩 芝浦工業大学, 建築学部, 教授 (00238700)
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研究協力者 |
安孫子 晃 芝浦工業大学, 大学院
藤田 鋭志 芝浦工業大学, 大学院
原 彩乃 芝浦工業大学, 大学院
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | コンサートホール / 音響設計 / 響きの質 / 要素感覚 / 後期反射音密度 / 音響心理評価 / 室内音響設計 / 反射音構造 / 残響感 / 反射音の時間構造 |
研究成果の概要 |
コンサートホールの残響音がもたらす心理効果として、‘響きの長さ感’(時間的側面)および‘音に包まれた感じ’(空間的側面)の存在が知られており音響設計の評価指標として用いられているが、音場の拡散条件にかかわる響きの質的側面からの心理評価については未解明である。本研究では、響きの質的側面として新たに“響きの質感”(Texture of reverberation, TRV)を定義し一連の音響心理実験によりこれを立証した。そして後期反射音群の時系列上の一様性並びに時間密度という2つの観点から、TRVがホール音場を設計評価するための一要素感覚として有効であることを明らかにした。
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