研究課題/領域番号 |
15K06358
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
横田 隆司 大阪大学, 工学研究科, 教授 (20182694)
|
研究分担者 |
伊丹 康二 大阪大学, 工学研究科, 助教 (00403147)
|
研究協力者 |
伊丹 絵美子 大阪大学, 大学院工学研究科, 特任研究員
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | ソーシャルキャピタル / 地域施設 / 郊外住宅地 / コミュニティ / まちづくり |
研究成果の概要 |
本研究は,住宅地を構成する住宅群と外部空間,近隣商業施設をコミュニティ形成の場として捉え,その整備の方向性を探ること,ならびにソーシャルキャピタルの活動を活性化させるための地域再編計画を立てるための知見を得ることを目的としている。そのために,主として郊外住宅地を対象とするが,その比較対象として,東日本大地震・熊本地震被災地,農村部,既成市街地での調査を併用した。その結果,地域施設を核としたコミュニティ活動は確認することができたが,民間施設など新しい動きはまだ社会変革の核には成りえていないこと,その一方で高齢化の進行はまったなしの状態であり,やはり公共の地域施設の役割が大きいことがわかった。
|