研究課題/領域番号 |
15K06436
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機材料・物性
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
木村 勇雄 新潟大学, 自然科学系, 教授 (00169921)
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研究分担者 |
田口 佳成 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (30293202)
三上 貴司 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (30534862)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 材料工学 / 化学工学 / リン酸カルシウム / 溶液化学 / チタン |
研究成果の概要 |
チタン板上にリン酸カルシウム系化合物(CaP)を生成させるプロセスにおいて,最適な溶液組成を疑似体液(SBF)組成に基づいて検討した。特にマグネシウムイオン濃度の影響を調査し,SBFを用いるよりも短時間でCaPを生成できる条件を見出した。結晶形態を制御するための共存化学種を調査した。微小反応器の有効空間内に規則的な高さの変化を設定し,SBFの流れに及ぼす影響を検討した。CaP生成に伴う溶液中のカルシウムイオンの減少を補充するためのマイクロカプセルを分散重合法により調製し,徐放特性を評価した。
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