研究課題/領域番号 |
15K06448
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機材料・物性
|
研究機関 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
解 栄軍 国立研究開発法人物質・材料研究機構, サイアロングループ, 主席研究員 (00370297)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | レーザー照明 / 蛍光体 / 窒化物 / ガラス / 発光ガラス / 発光セラミックス / 発光材料 / 輝度飽和 / 量子効率 / 熱伝導率 / 微構造 / 透光性 / 固体照明 |
研究成果の概要 |
白色レーザー固体照明は白色LEDより高い入力パワー密度及び超高輝度が実現でき、近年注目されている。本研究には、レーザー照明用蛍光体ーガラス(PiG)発光体や発光セラミックを開発することを目的とし、窒化物PiG及びセラミックス発光材料の合成と発光特性を調べた。結果として、低温で半透明PiG発光材料を焼結することができたが、強い発光飽和を示した。さらに、放電プラズマ焼結法を用いて緻密な発光セラミックを制作できた。 発光セラミックは比較的高い熱伝導率を示し、PiG材料よりも低い発光飽和を示すことを分かった。
|