研究課題/領域番号 |
15K06453
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
複合材料・表界面工学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
福本 倫久 秋田大学, 理工学研究科, 准教授 (20343064)
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研究分担者 |
金児 紘征 秋田大学, 工学資源学部, 教授 (20006688)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 水蒸気酸化 / 耐熱材料 / 水素センサー / 酸素ポンプ・センサー / 酸素センサー / Fe-Cr合金 / 耐熱合金 / 過熱器管 |
研究成果の概要 |
水蒸気中における等温およびサイクルでFeおよびFe-Cr合金の水蒸気酸化挙動を水素センサーによる水素分圧と酸素ポンプ・センサーによる水素の酸化電流の測定により調べた.等温酸化実験を行った結果,Fe-20Cr合金が最も酸化増量が大きかった.サイクル酸化実験を行った結果,FeおよびFe-30Cr合金では1サイクル目よりも2サイクル目の方が小さい酸化速度を示した.等温酸化実験において水素センサーおよび酸素ポンプ・センサーで測定された酸化速度は,同様の挙動を示した.水素センサーおよび酸素ポンプ・センサー法を用いるとその場で酸化速度が測定されることから,これらの方法は水蒸気酸化挙動の検討に有効である.
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