研究課題/領域番号 |
15K06454
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
複合材料・表界面工学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
高橋 辰宏 山形大学, 大学院有機材料システム研究科, 教授 (60344818)
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連携研究者 |
米竹 孝一郎 山形大学, 大学院理工学研究科, 教授 (30143085)
伊藤 浩志 山形大学, 大学院理工学研究科, 教授 (20259807)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 炭素繊維 / カーボンナノチューブ / 界面 / 反応性 / 分散 / 分散剤 |
研究成果の概要 |
炭素繊維複合材料は、金属・ガラス・高分子につづく第4の材料で、航空機や自動車の軽量化にすでに使用されている。炭素繊維複合材料の強度向上に関する研究は、さらなる軽量化につながるため非常に重要である。従来に全くない化学反応性と物理アンカリングをの両方を有する革新的な界面設計を炭素繊維表面上に行い、それらの相乗効果で炭素繊維ポリプロピレン複合体の強度が約60%向上することを明らかにした。
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