研究課題/領域番号 |
15K06465
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
複合材料・表界面工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
小椋 智 大阪大学, 工学研究科, 准教授 (90505984)
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研究分担者 |
才田 一幸 大阪大学, 工学研究科, 教授 (30178470)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 異材接合 / アルミニウム合金 / マグネシウム合金 / レーザブレイジング |
研究成果の概要 |
レーザブレイジングによるアルミニウム合金とマグネシウム合金の異種金属接合法を確立した.直接接合では,出力を最適化することで,ろう材の濡れ角,ビード幅,金属間化合物を制御され継手強度が向上することがわかった. 界面反応を抑制する手法として,インサート材が有効であることわかった.チタンをインサート材として使用することで,アルミニウムとマグネシウムの相互拡散が抑制され,接合界面部に非常に薄いAl-Ti系金属間化合物が形成されることで接合が達成されることがわかった.引張せん断試験の結果,アルミニウム合金母材破断を示し,従来の強度を大幅に上回る高強度接合が達成された
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