研究課題/領域番号 |
15K06470
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
複合材料・表界面工学
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研究機関 | 東京電機大学 |
研究代表者 |
平栗 健二 東京電機大学, 工学部, 教授 (60225505)
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研究分担者 |
馬目 佳信 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (30219539)
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研究協力者 |
大越 康晴
藤岡 宏樹
平塚 傑工
坪井 仁美
中森 秀樹
益田 秀樹
本田 宏志
馬渕 康史
上遠野 惇市
木寺 俊太
齋藤 一拓
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | DLCコーティング / ドーピング / 骨芽細胞 / 生体親和性 / Zn徐放 / 元素ドーピング |
研究成果の概要 |
工業的利用価値が高いDLCは、生体内で安定であることが知られている。一方で、亜鉛は骨の石灰化に関与するアルカリホスタファーゼ(ALP)の産生促進効果があることが注目されている。骨形成を促進する生体材料として生体内でZnを供給する機構を持つZn含有DLC(Zn-DLC)を作製し、ZnとDLCの特性を併せ持つ新規生体材料を開発した。Zn-DLCが骨芽細胞の石灰化促進効果があることを確認した。この過程では、石灰化の促進にはZn-DLCから放出されるZnが骨芽細胞に作用していると考えられる。そこで、Zn放出機構を同定するためにZn-DLCの膜構造を評価した。
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