研究課題
基盤研究(C)
金属媒体を用いたデアロイングによるポーラス金属生成反応に及ぼす通電の影響を調査した。Fe-Ni前駆合金を純Mgを用いて固相状態でデアロイングする際に、Fe-Ni側からMg側へおよびその逆方向へ通電した場合では、Fe-NiからMgへ通電したほうがデアロイング反応が促進されることが分かった。一方で、ポーラス金属のリガメント・ポアサイズは通電の有無および向きにほとんど影響されないことが分かった。
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