研究課題/領域番号 |
15K06499
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
材料加工・組織制御工学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
佐藤 裕之 弘前大学, 理工学研究科, 教授 (10225998)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | クリープ / 高温変形 / クリープ曲線 / ひずみ加速指数 / 遷移クリープ / 寿命予測 / アルミニウム合金 / 組織勾配 / 回転曲げ / 硬度分布 / 応力分布 / 複合負荷 / 変調組織 / 強度特性 / 高温強度 |
研究成果の概要 |
高温クリープ強度を改善する方法として,回転曲げと引張のRBT複合負荷によって材料学的組織に分布を形成することを試み,アルミニウム合金を対象として硬度分布を持つ組織を形成した.遷移クリープのクリープ曲線形状はRBTによって影響を受け,硬度に明瞭な分布がある場合に遷移クリープにおけるクリープ曲線形状が変化する場合がある.RBTと熱処理によって高温強度を改善できる場合がある. クリープ曲線の形状を定量的に評価するためにひずみ加速指数(SATO-Index)を用いてクリープ曲線を解析した.クリープ曲線を複数の区間に分けて評価することによりクリープ曲線を再現できる.
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