研究課題
基盤研究(C)
軸部品をモデル化した軸部材と円盤部材に対し、円盤部材の塑性変形により両部材を締結して一体化する工法において、単純な加圧動作だけで軸方向とねじり方向の二方向に十分な締結強度を得ることを試みた。周方向と軸方向に独立した溝を与えるAと、両者を組み合わせた形状を用いるBを検討した結果、A、Bとも二方向に母材と同等の締結強度が得られる加工条件が存在した。また、Bの方がより短い締結長さで同等の締結強度を達成できることが明らかになった。
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Procedia Engineering
巻: 207 ページ: 980-985
Key Engineering Materials
巻: 716 ページ: 458-463
10.4028/www.scientific.net/kem.716.458