研究課題/領域番号 |
15K06532
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
官 国清 弘前大学, 北日本新エネルギー研究所, 教授 (90573618)
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研究分担者 |
阿布 里提 弘前大学, 理工学研究科, 教授 (70565374)
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連携研究者 |
草壁 克己 崇城大学, 工学部ナノサイエンス学科, 教授 (30153274)
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研究協力者 |
HAO Xiaogang
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 磁性電気活性粒子 / イオン分離 / 吸着 / 脱着 / 連続分離回収システム / 金属イオン / 電気化学特性 / 分離効率 / 分離回収システム / 電磁石制御 / 分離回収 / イオン交換 / 磁性粒子 |
研究成果の概要 |
均一なサイズの磁性電気活性イオン交換粒子を合成した上、小型金属イオン連続分離・回収実験装置を用い、セシウムイオンを含有する模擬汚染水に対して、磁性電気活性イオン交換粒子を用いた連続イオン分離・回収実験を行った。特に、セシウムイオンへの分離効率に及ぼすセシウムイオンの濃度、共存イオン濃度、磁性粒子の量、印加電圧及び電極距離の影響などを調べ、連続吸着・脱着に関する各実験条件を最適化した。また、磁性電気活性粒子の吸着・脱着機構を明らかにした。更に、繰り返して使用するときの安定性も調べた。更に、実用化可能な金属イオン連続分離回収システムを理論的に構築した。
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