研究課題/領域番号 |
15K06534
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
佐藤 善之 東北大学, 工学研究科, 准教授 (50243598)
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連携研究者 |
川﨑 慎一朗 独立行政法人産業技術総合研究所, コンパクト化学システム研究センター, 主任研究員 (80443183)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | Solubility parameter / Phase equilibria / Polymer solution / CO2 Painting / Solubility Parameter / precipitation / 溶解度パラメータ / 相分離 / CO2溶解度 |
研究成果の概要 |
CO2塗装法は塗料中の揮発性有機化合物(VOC)濃度削減のために開発された方法である。しかしながらCO2の添加により塗料中の塗膜成分であるポリマーが析出する場合があり、その対策が喫緊の課題となっている。 申請者らはこの課題に対し、塗膜形成成分(ポリマー)はそのままに、真溶剤を変更することによりポリマーの析出を防げることを示し、Hildebrandの溶解度パラメータを用いた溶剤選定指針を示した。更に高精度化・推算性の向上を目指し、Hansenの溶解度パラメータ(HSP)を用いた溶剤選定指針を提案した。
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