研究課題/領域番号 |
15K06550
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 奈良工業高等専門学校 |
研究代表者 |
直江 一光 奈良工業高等専門学校, 物質化学工学科, 教授 (00259912)
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研究分担者 |
石神 徹 広島大学, 工学研究科, 准教授 (70595850)
今井 正直 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (80193655)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ピッカリングエマルション / 熱応答性 / ナノ粒子 / 金ナノ粒子 |
研究成果の概要 |
本研究では、固体粒子により形成されるピッカリングエマルション系に熱応答性を導入し、酵素キャリアーとすることで反応・分離に適したメンブレンリアクターシステムを構築することを目的とした。ナノ粒子またはマイクロ粒子によって形成したエマルション系に熱応答性生体ポリマーを導入してその安定性の制御を実現するとともに、本エマルション系における酵素反応条件について明らかにした。また、ろ過による本エマルションの濃縮・回収に成功した。
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