研究課題/領域番号 |
15K06556
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
反応工学・プロセスシステム
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
白石 康浩 大阪大学, 太陽エネルギー化学研究センター, 准教授 (70343259)
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研究分担者 |
平井 隆之 大阪大学, 太陽エネルギー化学研究センター, 教授 (80208800)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 分子センサー / 有害物質 / オプティカルセンシング / シアン化物イオン / 吸収 / 蛍光 / 次亜塩素酸イオン / シアン |
研究成果の概要 |
本研究では、水中に含まれる有害なシアン化物イオン(CN-)を迅速かつ正確に定量するための分子センサーの開発に取り組んだ。CN-と選択的に反応する新たなレセプターサイトを導入した新規分子の開発により、高い選択性、迅速な応答、高感度な応答、の三つの特長を有する分子センサーの開発に取り組んだ。特に、イミンをレセプターサイトとして利用する新たな分子設計により、これまで困難であった中性pHでのCN-センシングが実現できることを見出し、新たなセンサー設計が可能となることを明らかにした。
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