研究課題/領域番号 |
15K06559
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
反応工学・プロセスシステム
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
キタイン アルマンド 熊本大学, グローバル教育カレッジ, 教授 (50504693)
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連携研究者 |
木田 徹也 熊本大学, 大学院先端科学研究部, 教授 (70363421)
佐々木 満 熊本大学, パルスパワー科学研究所, 准教授 (40363519)
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研究協力者 |
COCERO Maria Jose Valladolid University, Department of Chemical Engineering and Environmental Technology, Professor
YUSUP Suzana Universiti Teknologi PETRONAS, Department of Chemical Engineering, Professor
Laosiripojana Navadol King Mongkut's University of Technology Thonburi, The Joint Graduate School of Energy and Environment(JGSEE), Professor
Auresenia Joseph De La Salle University, Department of Chemical Engineering, Professor
Dugos Nathaniel De La Salle University, Department of Chemical Engineering, Professor
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | supercritical CO2 / subcritical water / hydrolysis / bioflavonoids / aglycone / green solvent / reactive separation / synergy / supercritical fluid / carbon dioxide / flavonoid / biomass / subcritical H2O / natural products / polyphenols / catalysts / hesperidin |
研究成果の概要 |
超臨界CO2と亜臨界H2Oの相乗効果を利用したプロセスを用いてヘスペリジン(HPD)からヘスペレチン(HPT)を加水分解することが成功した。提案された新しい反応分離を用いた従来の方法と比較して約2倍の収率が得られた。 HPTの同時かつ選択的な分離は、単に反応生成物にSCCO2を通すことによって達成された。 ラマン分光法の使用に関するバリャドリッド大学を含む国際的な協力が始まった。 また、ASEAN大学と協力し、バイオマスからプラットフォーム化学物質および燃料への変換を含むようにさらに拡張された。今後、量子計算技術と分子動力学シミュレーションを用いて反応メカニズムを詳しく解明したいと考えている。
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