研究課題/領域番号 |
15K06580
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
|
研究機関 | 大阪工業大学 (2016-2017) 大阪大学 (2015) |
研究代表者 |
長森 英二 大阪工業大学, 工学部, 准教授 (70394898)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 複雑組織工学 / 異種細胞挙動 / 積層細胞シート / 4次元細胞挙動解析 / 自己組織化 / 骨格筋筋芽細胞 / 血管内皮細胞 / 繊維芽細胞 / 組織工学 / 三次元組織 / 細胞遊走 / 骨格筋 / 細胞シート / 間葉系幹細胞 / 共培養 / 細胞集塊 / 可視化 / 画像処理 / 複雑組織設計 / RD細胞 / 筋芽細胞 |
研究成果の概要 |
本研究では組織内細胞挙動を4次元の解像度にて視て理解し,情報を組織設計に活かす技術の実証を目指した.題材として骨格筋組織構築を選択し,骨格筋筋芽細胞組織内における同種細胞(筋芽細胞)および異種細胞(血管内皮細胞,繊維芽細胞)の動的挙動を定量的に理解し,最終的に挙動を制御することで複雑組織設計に繋がる方法論として構築することを目指した.共焦点レーザー顕微鏡にてタイムラプス観察が可能な薄い板状集塊として積層筋芽細胞シート用い、これをあらかじめ培養した異種細胞の上に配置することで共培養して挙動を観察することに成功した。今後は血管などの複雑構造を有する骨格筋組織を構築する。
|