研究課題/領域番号 |
15K06586
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
|
研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
武尾 正弘 兵庫県立大学, 工学研究科, 准教授 (40236443)
|
連携研究者 |
根来 誠司 兵庫県立大学, 大学院工学研究科, 教授 (00301432)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | bioflocculant / Citrobacter / Metabolic engineering / secretion / memebrane concentration / chitosan / キトサン / 凝集剤 / 代謝工学 / 膜濃縮 |
研究成果の概要 |
Citrobacter属細菌の生産するキトサン系バイオ凝集剤の生産機構の解明とその高生産化を目的に、C. freundii IFO 13545株において、アミノ糖合成関連遺伝子、グルコース代謝関連遺伝子、凝集剤の多糖化と膜分泌に関わる遺伝子群(bfpABCD) の追加導入や破壊を実施した。いずれの試みも凝集活性の改善に繋がり、最大で野生株の7倍の活性に達した。また、bfpABCDの機能を理解するために、デアセチラーゼをコードすると推定したBfpBを大腸菌で大量発現させ、精製したが、酵素活性の検出には至らなかった。また、凝集剤の培養液からの回収のために、中空糸膜を用いた凝集剤の濃縮を検討した。
|