研究課題/領域番号 |
15K06610
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
|
研究機関 | 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 |
研究代表者 |
石田 雄一 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 航空技術部門, 主任研究開発員 (20371114)
|
研究分担者 |
小笠原 俊夫 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20344244)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | ナノコンポジット / ポリイミド / カーボンナノチューブ / 耐熱複合材 / ナノ複合材 |
研究成果の概要 |
JAXAで開発した熱硬化性ポリイミドTriA-X、熱可塑性ポリイミドISAS-TPI、およびそのブレンドを母材とする配向CNT複合材を作成し、評価を行った。レジンフィルムインフュージョン方式では溶融粘度が高く十分含浸できなかったが、配向CNTシートにポリイミド溶液を含浸、乾燥させたプリプレグ方式により、厚さ0.02~0.1 mmの配向CNT/ポリイミド複合材を作成することができた。配向CNT/ポリイミド複合材は樹脂単体に比べ大幅な引張強度・弾性率の向上が見られた。
|