| 研究課題/領域番号 |
15K06627
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(C)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 研究分野 |
船舶海洋工学
|
|---|
| 研究機関 | 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 |
|---|
研究代表者 |
山田 安平 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, その他部局等, 研究員 (90443241)
|
|---|
| 研究分担者 |
田中 義照 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, その他部局等, 研究員 (40373419)
小沢 匠 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, その他部局等, 研究員 (80711332)
岡 正義 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, その他部局等, 研究員 (70450674)
|
|---|
| 連携研究者 |
川村 恭己 横浜国立大学, 大学院工学研究院, 教授 (50262407)
|
|---|
| 研究協力者 |
亀谷 恭子 法政大学, 職員
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
| 配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
|---|
| キーワード | 船体最終強度 / 動的応答 / スラミング / コンテナ船 / 非線形FEA / 荷重周期 / Smith法 / 縦曲げモーメント / 動的最終強度 / 陽解法 / 動的応答倍率 / 船体固有周期 / 最終強度 / 共振 / whipping / slamming / 構造信頼性 / 動的影響 / 模型実験 / 不確定性 |
|---|
| 研究成果の概要 |
コンテナ船の縦曲モーメントに対する動的応答特性を明らかにするため全船モデルを用いた３次元弾塑性非線形有限要素解析を実施。①最先端のシミュレーション技術を用いて、一発大波に対する船体の崩壊メカニズムを明らかにした。②荷重周期・振幅・解析モデルが船体最終強度の動的構造応答に与える影響を明らかにした。③最終強度推定には、少なくとも全船モデル又は1/2ホールドモデルが必要。④最終強度推定について、３種類の解析手法の推定精度を相互比較検証すると共に、コンテナ船に適用可能な新たな簡易算式を開発しその有効性を検証した。⑤模型実験の解析検証を実施し、実験時の摩擦影響及び面内応力集中影響を明らかにした。
|
