研究課題/領域番号 |
15K06685
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エネルギー学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
田中 義和 広島大学, 工学研究科, 准教授 (00335704)
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研究協力者 |
陸田 秀実
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 環境発電 / 振動発電 / 柔軟発電体 / 圧電フィルム / 再生可能エネルギー / 圧電材料 / 連成振動 / 自動車 |
研究成果の概要 |
近年、豊富で活用されていないエネルギーを獲得する方法として機能性材料を用いた環境発電(energy harvesting)が注目を集めている。環境発電の観点から、未利用のエンジン振動のパワーは大変魅力的である。 著者らは、圧電フィルムと柔軟素材(シリコンゴムなど)を用いた柔軟発電体(FPED)を提案している。そこで、本研究では、FPEDとエンジン振動による環境発電に着目し、研究を実施した。開発した理論評価方法の妥当性は、加振機を用いた強制振動実験およびエンジン振動を用いた実験により検証された。また、パラメータスタディにより、10個のFPEDを用いれば1 Wクラスの発電が可能であることを示した。
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