研究課題/領域番号 |
15K06690
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
エネルギー学
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研究機関 | 北九州市立大学 |
研究代表者 |
吉山 定見 北九州市立大学, 国際環境工学部, 教授 (80210780)
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研究協力者 |
ヘワビタラネ ダミンダ 北九州市立大学, 国際環境工学部, 研究員
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 排熱回収 / フラッシュ蒸発 / 省エネルギー / 内燃機関 / 熱効率 / エネルギー / 熱サイクル / 熱機関 / 蒸気機関 |
研究成果の概要 |
排熱回収システムとしてフラッシュ蒸発および壁面熱伝達を利用した新しい蒸気機関サイクルを提案した.そこで,フラッシュ蒸気機関を試作し,高温高圧水の噴射温度や壁面温度が機関の熱効率に及ぼす影響を定量的に調査した.また,フラッシュ蒸発過程を可視化し,噴霧角や噴霧先端到達距離を計測できるシステムを構築した.ただし,噴射圧力や噴射温度を一定としても噴射開始とともにノズル先端温度が低下し,その噴霧は非定常な噴霧となることがわかった.
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