研究課題/領域番号 |
15K06720
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経生理学・神経科学一般
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研究機関 | 駒沢女子大学 |
研究代表者 |
佐藤 勝重 駒沢女子大学, 人間健康学部, 教授 (80291342)
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連携研究者 |
佐藤 容子 関東学院大学, 人間環境学部, 教授 (70251501)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 光学イメージング / 膜電位感受性色素 / 機能発生 / 機能構築 / 嗅覚回路網 / 嗅球 / 胎生期 / 鶏胚 |
研究成果の概要 |
我々は、膜電位感受性色素と用いた光学的測定法を鶏胚嗅覚系に適用し、嗅球におけるシナプス伝達機能が孵卵6-7日の段階で発現することを示した。嗅神経刺激により嗅球に誘発される後シナプス応答は、孵卵6-8では1相性応答であったが、孵卵9日には多相性となり、末梢側ではoscillationが見られることもあった。個体発生に伴いoscillationの出現頻度と持続時間は次第に増加し、シグナル波形が複雑になった。孵卵12日には、oscillationが1分位続く現象も観察された。Oscillationの周波数は個体発生と共に増加したが、孵卵9-12日の段階ではθ oscillationの範囲内であった。
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