研究課題/領域番号 |
15K06722
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経生理学・神経科学一般
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研究機関 | 京都大学 (2017) 同志社大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
川口 真也 京都大学, 産官学連携本部, 特定准教授 (00378530)
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連携研究者 |
坂場 武史 同志社大学, 脳科学研究科, 教授 (80609511)
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研究協力者 |
ロハス-ディアス フランソワーズ 同志社大学, 脳科学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 軸索終末 / シナプス / パッチクランプ / 小脳 / Ca緩衝 / GABA-A受容体 / 短期シナプス可塑性 / 伝達物質放出 / 軸索 / シナプス可塑性 / 伝達物質受容体 / 短期促通 / シナプス前部 / 受容体 / シナプス伝達 / 活動電位 / イメージング / 膜電位 |
研究成果の概要 |
中枢神経系の神経細胞の軸索およびその終末は、サイズが小さいために直接的な機能解析が難しく、不明な点が多く残されている。本研究では、微小な軸索終末からの直接パッチクランプ記録技術と、神経伝達物質の局所光活性化技術を組み合わせることで、軸索や軸索終末で情報伝達がいかに動的に調節されるかを明らかにした。特に、運動の調節をになう小脳のプルキンエ細胞や顆粒細胞の軸索終末からの伝達物質放出の動的制御メカニズムを同定した。
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