研究課題
基盤研究(C)
本研究は精神神経疾患と密接な関わりのあるドーパミン、アセチルコリン、ノルアドレナリンなどの神経修飾因子が放出されるシナプスの構成分子を免疫組織化学的手法を用いて調べた。これらのシナプスでは、GABAを放出するための形態基盤に乏しいにも関わらず、GABAシナプスと共通のポストシナプス分子の発現を認めた。この結果はGABAシナプスのポストシナプス分子が神経修飾因子の放出部位を標的構造へと括り付ける普遍的な分子機構を担っていることを示唆している。
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すべて 国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (10件) (うち国際共著 3件、 査読あり 10件、 謝辞記載あり 7件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (2件) (うち国際学会 1件) 備考 (2件)
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