研究課題/領域番号 |
15K06808
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験動物学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
渡邉 大介 北里大学, 理学部, 講師 (00260175)
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研究協力者 |
目野 主税
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | Inv遺伝子 / 左右軸形成 / 多発性嚢胞腎 / コンディショナルノックアウト / コンディシショナルレスキュー / トランスジェニックマウス / Inv 遺伝子 / コンデショナルノックアウトマウス / コンディショナルレスキューマウス / inv遺伝子 / コンディショナルノックアウトマウス / 繊毛 |
研究成果の概要 |
Inv遺伝子は動物の発生において左右軸の決定に関わる重要な遺伝子である。またヒトの家族性若年性ネフロン癆の原因遺伝子であることが解っている。本研究ではInv遺伝子の機能の解明を目的とし、任意の組織において特定の遺伝子の欠失誘導を可能とするコンディショナルレスキュー法を考案し、実際に組織特異的にInv遺伝子の欠失誘導が可能なコンディショナルレスキューマウスの作製に成功した。本研究で作製されたマウスは動物の左右軸の決定機構の解明やヒトの腎疾患の治療に活用されることが考えられる。また今回開発したコンディショナルレスキュー法は新規の遺伝子機能の解析手法として今後広く適用されることが期待される。
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