| 研究課題/領域番号 |
15K06814
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(C)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 研究分野 |
実験動物学
|
|---|
| 研究機関 | 公益財団法人実験動物中央研究所 |
|---|
研究代表者 |
林元 展人 公益財団法人実験動物中央研究所, ICLASモニタリングセンター, センター長 (30332208)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
| 配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
|---|
| キーワード | MALDI-TOF MS / 微生物学的品質管理 / 実験動物 / 細菌感染症 / 迅速診断 / 微生物モニタリング / 細菌同定 |
|---|
| 研究成果の概要 |
MALDI-TOF MSを用いた微生物同定における既存のデータベースはヒト臨床での活用を想定されており、実験動物における病原体については不十分である。そこで実験動物の微生物学的な品質管理への応用を目的としてデータベースの拡充を行なった。肺パスツレラ、肺マイコプラズマ、ネズミコリネ菌などを中心にその近縁種も含めマススペクトルデータの取得、データベースへの登録を行なった。その結果、デフォルトのデータベースでは同定不能であった株も精度高く同定することが可能となり、実験動物の微生物学的品質管理の現場に応用できる体制を構築できた。
|
