研究課題/領域番号 |
15K06849
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腫瘍生物学
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
椎崎 一宏 東洋大学, 生命科学部, 准教授 (20391112)
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連携研究者 |
戸塚 ゆ加里 国立研究開発法人国立がん研究センター, 研究所, ユニット長 (40373401)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | DNA付加体 / 変異原物質 / 次世代シークエンサー / 第三世代シークエンサー / 一分子検出 / 第三世代シーケンサー |
研究成果の概要 |
発がんにDNA付加体が関与していることはよく知られている。第3世代のシークエンシング技術によって、DNA上の付加体形成を同定することが可能となった。 我々は1塩基のDNA付加体を持ったオリゴヌクレオチドを用いて、シークエンシング解析を行ったところ、DNA付加体の位置でポリメラーゼ伸長反応の遅延が観察された。次に我々は、ゲノムDNA中に存在するDNA付加体の量は非常に少ないことから、免疫沈降法を用いて付加体を含むDNA断片の濃縮を行った。これらの方法を組み合わせることにより、付加体形成と重要な部位での突然変異との関係が明らかになると考えられる。
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