研究課題/領域番号 |
15K06868
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腫瘍治療学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
野村 幸世 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (70301819)
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研究分担者 |
細谷 紀子 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 講師 (00396748)
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連携研究者 |
百瀬 敏光 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (20219992)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 胃癌 / 腹膜播種 / 内照射 / 間葉系幹細胞 / 放射性ヨード / 骨髄由来間葉系幹細胞 / 胃がん |
研究成果の概要 |
胃癌腹膜播種の癌細胞周囲に癌間質細胞を伴っており、多くが骨髄由来細胞であることを見出した。また、C57BL/6マウス可移植性胃癌細胞株を樹立した。これを用いて、マウス胃癌腹膜播種モデルを作成した。骨髄由来間葉系幹細胞にヨードトランスポーターをトランスフェクションし、NIS発現骨髄由来間葉系幹細胞の作成が完了した。 樹立したマウス可移植胃癌細胞株においてCRISPR/CAS9を用い、遺伝子をノックダウンできることを確認し、骨髄由来間 葉系幹細胞を癌周囲により集積させられる可能性を検討した。また、GFP発現骨髄由来間葉系幹細胞を作成し、効率的に癌周囲に骨髄由来間葉系幹細胞が集積する方法を見出した。
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