研究課題/領域番号 |
15K06926
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
システムゲノム科学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
木村 富紀 立命館大学, 薬学部, 教授 (40186325)
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研究分担者 |
西澤 幹雄 立命館大学, 生命科学部, 教授 (40192687)
稲葉 宗夫 関西医科大学, 医学部, 非常勤講師 (70115947)
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連携研究者 |
吉田 徳之 立命館大学, 薬学部, 助教 (10363996)
蒋 時文 (大高 時文) 関西医科大学, 医学部, 助教 (10548746)
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研究協力者 |
坂本 凌
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 制御性RNA / タンパク質非コード性RNA / アンチセンスRNA / 遺伝子発現制御 / Proof-of-Concept実験 / Natural antisense RNA / インフルエンザウイルス感染 / POC実験 / microRNA / competing endogenous RNA / ceRNA network / EphA2 / RNAseq / RIP-RNAseq / RIP-RT PCR / 抗ヒトAgo2抗体 / 抗ヒトHuR抗体 / ヒトインフルエンザウイルス感染 / natural antisense RNA / ceRNA ネットワーク / RNA-seq法 / ヒトAgo2抗体 / RISC / IFN-alpha1 antisense RNA |
研究成果の概要 |
タンパク質非コード性RNAが示す遺伝子発現制御機能を利用して次世代核酸医薬を開発する目的で、その制御ドメイン塩基配列からなるオリゴ核酸を作製し、生体における遺伝子発現制御効果を検証した。 具体的には、抗ウイルス性自然免疫エフェクター分子をコードするインターフェロン (IFN)-α1遺伝子mRNAの発現を転写後性に制御するIFN-α1 アンチセンスRNA (AS)に着目し、その制御ドメイン塩基配列から設計したantisense oligoribonuclotideが、新たに作製したインフルエンザウイルス感染モデル動物体内で示す自然免疫制御反応とその結果示されたウイルス力価の減衰を検証した。
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