研究課題
基盤研究(C)
巨大ウイルスであるPBCV1を用い、X線結晶構造解析とコヒーレントX線回折イメージングを用いた相関構造解析を目指した研究に取り組んだ。PBCV1の結晶を得ることができなかったが、他のウイルス結晶をモデルとして用いた周辺技術開発により、脆弱な結晶から効率よく高分解能データを取得することに成功した。X線自由電子レーザーを用いたコヒーレントX線回折イメージングでは多数の回折像を取得し、2次元の像回復に成功し、3次元再構築を目指したデータ選別に取り組んでいる。
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すべて 国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (5件) (うち国際学会 4件)
Biophys Rev.
巻: 10(2) 号: 2 ページ: 659-665
10.1007/s12551-017-0375-2
Scientific Data
巻: 3 号: 1 ページ: 160064-160064
10.1038/sdata.2016.64