研究課題
基盤研究(C)
味覚器である味蕾は、異なるタイプの味蕾細胞や神経終末が細胞ネットワークを形成し味情報を伝達している。私は、傍分泌に関わるイオンチャネルの電気生理学的特徴、イオンチャネルおよび神経伝達物質受容体発現の細胞型依存性、イオンチャネルや受容体を発現する細胞型の単一味蕾に含まれる割合などを明らかにした。味情報伝達におけるイオンチャネルおよび神経伝達物質受容体の役割について議論する。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (7件) (うち国際学会 2件) 備考 (1件)
Pflugers Archiv : European journal of physiology.
巻: 468(11) 号: 11-12 ページ: 2053-2059
10.1007/s00424-016-1879-5
http://www.brain.kyutech.ac.jp/~otsubo/index.html