研究課題
基盤研究(C)
オートファジーは飢餓時における不要タンパクのバルク分解・リサイクルシステムとしての役割に加え、癌をはじめとする様々な疾患の病態に関与することが知られている。本研究では、オートファジーに関与するMAP1LC3遺伝子ファミリーに着目し、ヒト子宮頸がん細胞株におけるエピジェネティック制御が発現に及ぼす影響の一端を解明した。また、小胞体ストレスに関与する転写因子CHOPに着目し、ULK1およびULK2遺伝子プロモーター内のCHOP応答配列を解析した。
すべて 2017 2016 2015
すべて 学会発表 (3件)