研究課題
基盤研究(C)
モヤモヤ病は日・中・韓で多い脳血管疾患である。内頸動脈分岐部周辺において進行性の動脈狭窄・閉塞を生じ、そのため脳虚血・脳梗塞を引き起こす。また、代償性の側副血行路からの出血により、患者は死に至ることがある。我々が以前にクローニングした新規遺伝子ミステリンが、モヤモヤ病の主要な遺伝因子であることは明確であったが、機能は不明であった。培養細胞を用いた検討により、ミステリンが脂質代謝制御因子であることを初めて明らかにすることができた。
すべて 2017 2015
すべて 雑誌論文 (6件) (うち国際共著 1件、 査読あり 4件、 オープンアクセス 4件、 謝辞記載あり 2件)
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