研究課題/領域番号 |
15K07078
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
川村 和夫 高知大学, その他部局等(名誉教授), 名誉教授 (30136361)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ホヤ / ミトコンドリア / Tfam / YY1 / Sirtuin6 / プルダウンアッセイ / ゲルシフトアッセイ / 架橋法 / YAF2 / SIRT6 / クロスリンク法 / TFAM / ヒストン脱アセチル化 / ヒストンメチル化 / 加齢 / 出芽 / non-coding-region / 16S リボソームRNA / TFAM |
研究成果の概要 |
加齢はミトコンドリア(Mt)の機能低下を伴うが、両者の因果関係は不明である。ミサキマメイタボヤのMtは、個体が加齢し死を迎えるまで遺伝子機能を低下し続けるが、出芽すると体細胞のMt遺伝子機能は劇的に回復する。本研究は、まずMt転写因子a(TFAM)(トランスエレメント)とMtゲノムのDループ(シスエレメント)がMtの遺伝子機能に直接関与していることを示した。次に、TFAMが加齢に伴い発現低下する仕組みを調べた。遺伝子変異ではなく、抑制性転写因子YY1がYAF2と協働してコリプレッサーSIRT6をTFAM遺伝子の転写調節領域にリクルートし、ヒストンH3リシン9を脱アセチル化することが分かった。
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