研究課題/領域番号 |
15K07081
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
小川 峰太郎 熊本大学, 発生医学研究所, 教授 (70194454)
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研究協力者 |
廣田 冴香 , 大学院生
Ahmed Tanzir , 大学院生
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 造血幹細胞 / 血管内皮細胞 / 造血性内皮細胞 / 中胚葉細胞 / ES細胞 / 試験管内分化 / 個体発生 / マウス / 胚性幹細胞 / アクチビン / CXCR4 / CD41 / Runx1 / CXCL12 |
研究成果の概要 |
造血幹細胞は背側大動脈の造血性内皮から発生する。マウスES細胞から造血性内皮細胞を効率よく分化誘導する方法を開発した。造血性内皮細胞の分化能力を細胞外シグナル分子によって調節できることを明らかにした。マウス胎仔から取り出した造血性内皮細胞から造血幹細胞を分化誘導する培養系を確立した。この培養系を用いてもES細胞から得た造血性内皮細胞から造血幹細胞を誘導することには成功しておらず、ES細胞から真正の造血性内皮細胞を分化誘導することが今後の課題である。
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