研究課題/領域番号 |
15K07125
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態・構造
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
日下部 誠 静岡大学, 理学部, 准教授 (40451893)
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連携研究者 |
椋田 崇生 鳥取大学, 医学部, 講師 (60346335)
北野 潤 国立遺伝学研究所, 集団遺伝研究系, 教授 (80346105)
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研究協力者 |
Ravinet Mark University of Oslo, Centre for Ecological and Evolutionary Synthesis, Researcher
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | リラキシン / イトヨ / 脳 / 量的形質遺伝子座解析 / 浸透圧調節 / QTL解析 / リラキシン受容体 / 血漿ナトリウム値 / 環境浸透圧 / 量的形質遺伝子座 / 遺伝的分化 / 神経ペプチド / lateral lemniscus / griseum centrale |
研究成果の概要 |
リラキシンは妊娠や分娩を助ける働きをするホルモンとして知られている。魚類を含む全ての脊椎動物においてもリラキシン遺伝子の存在が確認されているが、哺乳類以外のリラキシンの機能はよく分かっていない。そこで、比較内分泌学および進化学的観点からリラキシンの機能を解析し、真骨魚類のリラキシンの生理的意義を考察した。本研究では、イトヨの脳におけるリラキシン遺伝子の発現部位を組織学的に解析した。次に、脳におけるリラキシン発現制御機構を明らかにするために、量的形質遺伝子座(QTL)法を用いてリラキシン遺伝子の発現メカニズムを解析した。
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