研究課題
基盤研究(C)
ショウジョウバエのオス生殖器官である附属腺は精液をつくる.栄養環境に応じて生殖能力 (妊性) を制御する際に,附属腺細胞が栄養センサーとして機能している可能性について検討を行った.主細胞 (~1,000 個) と第二細胞 (~60個) のうち,発生期の栄養環境は第二細胞の数・大きさを変化させることで,妊性を最適化していることが明らかとなった.また,栄養環境依存的に遺伝子発現の制御を行う因子として,Dve, Abd-B を同定した.
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Genes to Cells
巻: (印刷中)
Mechanisms of Development
巻: 141 ページ: 25-31
10.1016/j.mod.2016.06.004
https://sites.google.com/view/nakagoshi-lab-hp