研究課題/領域番号 |
15K07214
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 国立遺伝学研究所 (2016-2017) 東京工業大学 (2015) |
研究代表者 |
森 宙史 国立遺伝学研究所, 生命情報研究センター, 助教 (40610837)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 細菌群集 / メタゲノム / バイオインフォマティクス / データベース |
研究成果の概要 |
環境が類似した細菌群集間で、系統組成が大きく異なっているが遺伝子機能組成が類似する「細菌群集の収斂現象」について、公共のメタゲノム配列データを収集・解析することで、その存在を明らかにするとともに、収斂現象が観察されやすい環境の特徴を明らかにすることができた。また、収斂現象を引き起こす要因として、当初は遺伝子の水平伝播を仮定していたが、その影響は限定的であり、自然選択等の他の要因が主として考えられることを示唆することができた。
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