研究課題/領域番号 |
15K07245
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用人類学
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研究機関 | 札幌国際大学 |
研究代表者 |
清田 岳臣 札幌国際大学, スポーツ人間学部, 准教授 (40434956)
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研究分担者 |
藤原 勝夫 金沢学院大学, 人間健康学部, 教授 (60190089)
国田 賢治 札幌国際大学, スポーツ人間学部, 教授 (20316003)
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研究期間 (年度) |
2015-10-21 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 一側優位性 / 発達 / 姿勢制御 / 静的バランス / 動的バランス / 片足立位姿勢 / 周期的床振動 |
研究成果の概要 |
我々は、静的および動的バランス条件における安定性の一側優位性の発達様相について検討した。5-9歳の児童10名が、開眼での20秒間の片足立位姿勢保持を床反力計上で行い、そのときの最大保持時間と前後方向の足圧中心動揺平均速度が分析された。姿勢条件は、静的条件と動的条件(前後方向の周期的床振動;周波数:0.25、0.5、0.75、1.0、1.25、1.5Hz;振幅2.5cm)とした。静的および振動条件において、片足立ち時の安定性に一側優位性が認められないことが示された。5-9歳の児童においては、成人のような静的と動的なバランス条件に応じた、左右脚での支持機能の分担がまだできないと推察された。
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