研究課題/領域番号 |
15K07252
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
遺伝育種科学
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
久保山 勉 茨城大学, 農学部, 教授 (10260506)
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研究分担者 |
一谷 勝之 鹿児島大学, 農水産獣医学域農学系, 准教授 (10305162)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 雑種弱勢 / Oryza sativa / イネ / 生殖隔離 / 遺伝子間相互作用 / 遠縁交雑 |
研究成果の概要 |
岡らによって報告されたイネ雑種弱勢は第11染色体のほぼ相同な領域に座乗するHwa1-1とHwa2-1によって生じる.本課題はこれらの遺伝子の単離を目的として実施された.長鎖の配列を出力する次世代シーケンサーを用いた塩基配列解読結果を高密度連鎖解析によって絞り込まれた位置情報に基づき解析し、HWA1領域の配列の連なり(contig)を構築することができた.Hwa1-1領域は、日本晴と比較して20kbpの欠失が認められた.HWA2については1つのcontigにまとめることができず、3つのcontigに分かれた.Hwa2-1の領域は日本晴のゲノム配列とは構造が大きく異なっていることが明らかになった.
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