研究課題/領域番号 |
15K07264
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
遺伝育種科学
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研究機関 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 (2016-2018) 国立研究開発法人農業生物資源研究所 (2015) |
研究代表者 |
溝淵 律子 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 次世代作物開発研究センター, ユニット長 (40425591)
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研究分担者 |
吉田 重信 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 中央農業研究センター, グループ長 (90354125)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | イネ / 病害抵抗性 / もみ枯細菌病 / もみ枯細菌病菌 / 耐病性 / 抵抗性遺伝子 / 育種 |
研究成果の概要 |
イネにおける代表的な開花期病害の一つであるもみ枯細菌病菌に対する穂枯れ抵抗性遺伝子の単離を目指し、抵抗性品種Kと罹病性品種Hを用いて遺伝解析集団を作出し、候補領域内の組み換え固定系統対について切り穂検定を行い、候補領域を12.7kbまで絞り込み予測遺伝子を1個に絞ることに成功した。もみ枯細菌病は、日本および世界で発生の増大が懸念されている病害であるが今まで抵抗性遺伝子を単離して機能を明らかにした報告はない。従って、本研究成果は、学術的および育種的に重要な知見であり、今後は本研究で見出した予測遺伝子が真の原因遺伝子であるかどうかを明らかにしていく予定である。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究では、イネにおける代表的な開花期病害の一つであるもみ枯細菌病菌に対する抵抗性遺伝子の単離を目指し、抵抗性品種Kと罹病性品種Hを用いて作出した遺伝解析集団の抵抗性評価を進めることにより、予測遺伝子を1個に絞ることに成功した。もみ枯細菌病は、日本および世界で発生の増大が懸念されている病害であるが今まで抵抗性遺伝子を単離して機能を明らかにした報告はない。従って、本研究成果は、学術的および育種的に重要な知見である。
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