研究課題/領域番号 |
15K07269
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
作物生産科学
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
川崎 通夫 弘前大学, 農学生命科学部, 准教授 (30343213)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ヤムイモ / 形態形成 / 塊茎 / イモ / ナガイモ / 重力感受 |
研究成果の概要 |
本研究者はこれまで、ナガイモ塊茎の頂端部に、重力方向へ沈降するアミロプラストが局在することを発見した。本研究は、この沈降性アミロプラストを起点とするヤムイモ類塊茎の形状成立機構を理解することを目的として実施した。多面的な微細構造解析により、塊茎頂端部の沈降性アミロプラストにおける数、量および分布が、塊茎形状差異の発現に寄与している可能性が示された。更に、塊茎頂端部おけるオーキシンやシグナル伝達物質候補であるCaも塊茎の重力感受・屈性と形態形成に関与していることが示唆され、塊茎形状成立機構の理解を包括的に進める上で有意義な知見が得られた。
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