研究課題/領域番号 |
15K07285
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸科学
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
山根 健治 宇都宮大学, 農学部, 教授 (60240066)
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研究分担者 |
黒倉 健 宇都宮大学, 農学部, 講師 (10650898)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 奇形花 / 変異 / 温度依存 / 遺伝子発現 / 花芽分化 / 花芽分化ステージ / 温度 / 花 / 形態異常 |
研究成果の概要 |
鉢物カーネーション'Cherie'の正常花系統(WT)および奇形花系統(mlf) を異なる温度条件で栽培したところ、WT株は正常花のみを咲かせ、mlf 株は15℃で 92.2%の奇形花を形成し、20℃および25/20℃では有意に低い奇形花率を示した。WT と mlf における差異は花芽発達のがく片形成期以降に認められた。RNA-seqによりHSC70, WushcelおよびLOG3などはmlf 株花芽で発現が高かった。HSC70およびWushchelにおいてSNIPが検出された。異常花発生機構について考察した。
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