研究課題/領域番号 |
15K07293
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸科学
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
福田 伸二 佐賀大学, 農学部, 准教授 (70503770)
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研究分担者 |
永野 幸生 佐賀大学, 総合分析実験センター, 准教授 (00263038)
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連携研究者 |
山本 俊哉 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 果樹茶業研究部門, 上席研究員 (60355360)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ビワ / 連鎖地図 / QTL解析 / 育種 / DNAマーカー / 果実形質 / 熟期 / 抵抗性 |
研究成果の概要 |
‘茂木’と78-51を交雑して得られた96個体のBC1集団を供試し,RAD-Seqにより得られたSNPマーカーを基に高密度連鎖地図を作成した.作成した連鎖地図は793個のSNPマーカー,166個のSSRマーカーおよびがんしゅ病抵抗性遺伝子Pse-aが座乗し,17連鎖群に収束する全長1707.4cM,遺伝子座間の平均距離1.78cMのものであった.ほとんどの連鎖群において,座乗する多くのSNPマーカーの塩基配列はリンゴのドラフトゲノムと対応関係にあることが明らかとなった.この情報は有用形質の選抜マーカーの開発など,ゲノム情報を利用したDNAマーカー育種やシンテニ―解析への利用が期待される.
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