研究課題/領域番号 |
15K07299
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸科学
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研究機関 | 熊本県立大学 |
研究代表者 |
松添 直隆 熊本県立大学, 環境共生学部, 教授 (50239018)
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研究分担者 |
森 太郎 滋賀大学, 教育学部, 准教授 (90725053)
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研究期間 (年度) |
2015-10-21 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 青枯病 / 半身萎凋病 / ナス / 生物的防除 / 土壌伝染性 / 非病原性株 / 植物土壌病害 / 生物的防除法 / 非病原性細菌 |
研究成果の概要 |
本研究では,青枯病菌の表現型変異株をナスに前接種することで,青枯病と半身萎凋病の発病を抑制できることを明らかにした.本病害防除に最適なPC株処理方法を検討し,PC株接種から病原菌感染までの期間が短いほど,両病害に対して高い防除効果が得られた.さらに,PC株による病害防除効果が高い台木品種(Solanum torvum ‘トナシム’)を明らかにし,抵抗性台木との接ぎ木ナスにPC株を接種することで,青枯病と半身萎凋病を効果的に防除できることを実証した.
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